メンボフェスタ 開催レポート

vol.34 大阪 2011年4月3日(日)

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メンボフェスタ大阪スタッフの中村です!

参加いただいた皆様、ありがとうございました!!


参加される皆様の好みのジャンルは様々ですが、一番他のジャンルと融合しにくいのがV系ことビジュアル系。

音楽に関してはハードロックやミクスチャー、ビートロックなどさまざまな音楽と溶け合うことができると思うのですが、やはり服装やお化粧にこだわらないといけないことがありますから、ちょっと軽い気持ちでV系バンドに加入してみようかという風にはなりませんよね。

メンボフェスタ大阪開催、東京開催共に、毎回数人はV系の方が参加されます。東京のプロ志向の部だと、時に10人を超えるときもありますね。

そして参加されるV系の方々にたいてい共通しているのが、ドラマーを探してるということです。

しかし、過去34回の開催でも、V系のドラム加入希望者はほとんど見たことがありません。

他のどのジャンルでもドラマーが不足していることは確かなのですが、特にV系ドラマーは不足しているように思われます。


自分なりにこれは何でなのだろうと推測してみたのですが、やはり最初に申しました「軽い気持ちで」バンドに加入できないからではないでしょうか。


「前の三人(ギターボーカル、ギター、ベース)はもっと服装とか揃えて見栄えよくしなあかんで」

というセリフは、僕が一緒に活動するバンドのドラマーがいつも言うセリフです。

確かにライブのステージで、ドラマーは上半身しか見えませんし、ツータムでシンバルが顔の位置くらいで叩いてる人なんて、前から見ようと思ってもボーカルがいるし、横から見ようと思ったらシンバルで顔が隠れて、いるのかいないのかもわからない時もありますよね(笑)

それくらい目立たなくても、そんなことよりリズムが好きな人、音楽が好きな人がドラマーには多いように思います。
XのYOSHIKIさんタイプの魅せるドラマーは稀有な存在ではないでしょうか。

そういう人が多いということは、自然と、外見に対するこだわりが少ない人が多くなるのではないでしょうか。
否、外見に対してこだわりはあっても、必要以上に魅せるということにこだわりはないのかもしれません。
外見よりも音を聴け!グルーブを感じろ!ということかもしれません。

そう推測すると、確かにV系ドラマーになるというのはかなりのハードルがあるわけです。

バンド色にしっかりと染まって統一感のある衣装を着ないといけないわけだし、ましてや化粧もしないといけない。
その上、V系のドラムアレンジって結構凝っていたり速かったり、テクニック的にもかなり高度なものを求められることが多いんですよね。


まあ、僕の推測が憶測にすぎなかったとしても、V系ドラマーがなかなかいないという事実はあるわけです。


ですから、V系バンドを組みたい、もしくはドラマーが脱退してドラマーを探しているという方々は、このドラマー探しという難題をどう解決するのか、真剣に考えなくてはいけないと思います。

V系であれ何系であれ、横のつながりが多いというのはバンドメンバー探しに大きなメリットであるのは言うまでもありません。

だからこそ、口を酸っぱくして僕は度々、横のつながりを広げていきながらのメンバー募集活動が大事だと言っております!


でも、V系の方は子供の頃から内省的な方が多かったりしますよね。
内省的だからこそ、こういう音楽に魅せられ、そして魅せたいと思うようになったのでしょうから。

そうであるとすれば、見知らぬ人と交流して酒を飲んでみたいなことが簡単にできるはずがありません。

じゃあそういう人はどうすればいいか?


んー、僕はね、内省的な人はいっそのことバンドを組もうとしないでソロでやるべきだと思うのです。

元々人と交流することが苦手で閉じこもって音楽を聴いてきたはずです。
それなら無理して人と交流して、人間関係のストレスでだめになっちゃったり、逆に人との交流に慣れていって普通の人になるより、芸術家、アーティストとしては、その内なる感情を音楽に100%注ぎ込んでいく方が、より個性的な音楽を表現できるんじゃないかと思うんです。

ただし、それは大きな賭けなので覚悟は必要ですけどね。
全く理解されないか、高く評価されるか。
まあ、芸術なんてそんなものです。
それでも溢れ出して行き場のない感情を、音楽でしか表現できないならやるでしょう。



話が違う方向に行ってしまいましたが、ドラマーの探し方、もしくはドラマーに頼らない音楽の進め方、そこを今一度、考えてみてください。

本当にドラマーが必要なのかどうか。

打ち込みでやれはしないだろうか。

ドラマーが必要ならば、どこまで貪欲に探す意思があるのか。

ギターの自分がドラマーに転向して、ギターを探す方が早くないのか。

当面はサポートドラマーを探し、音源を渡してライブだけ出演してもらう形で行こうか。

活動を休止して、ドラマーが見つかったらすぐに精力的に活動できるように、バンバン曲を作っておこうか。

活動できなくて時間のあるうちに、同じV系バンドのライブをたくさん見に行って、横のつながりをバンバン増やしておこうか。


やれること、いっそのことやめること、妥協すること、色々あると思います。


次回の大阪開催は6月5日(日)、いつものクレオ大阪でお待ちしてます!!

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開催スケジュール

  • バンドメンバー募集の掲示板 OURSOUNDS
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  • 土日ライブイベントLIVE SHOWER~東京・大阪・名古屋~